1月に買ったCD
先月1月に買ったCDの感想をメモしました。
…1枚だけだけど。
いや、言い訳させてください……
散々好きな音楽について書き散らかしているし、良い音楽がたくさんあるのは分かっているのですが……。
端から全部買うのは現実的に無理なので、自分が迷い抜いてリアルにお金払って買ったものを記録しておきたいなと……。
ということで、
貧乏でも裕福でもない普通の大学生が、無理のない生活を送りながらも
「CDが売れなくなった世の中」でCDを買う喜びを月1回くらいは味わいたいな~、
という体験記(?)です。
CDやYouTube、音楽についてなど、いつか長々と書きたいなとか思っているのですが。
先月買ったのはこちらの1枚。
NUMBER SEVEN / THE PINBALLS
個人的に大プッシュ中のピンボールズのメジャーデビューミニアルバム。
年末にリリースされてたのですがやっと手に入れました。嬉しい。
YouTubeでPVが公開されていたものもありますが、
やっぱりアルバム単位で聴くことに幸せを感じてしまうタイプなので新鮮です。
アルバムタイトル通り、
アルバム全曲を通して「7」がキーになっているそうなのですが分かりづらい!(笑)隠しすぎてほとんどわからん! 聴き込みたいと思います。
今のところ、特に気に入っている曲は以下2曲。
Track.4「ひとりぼっちのジョージ」
本当に綺麗なメロディーのサビばっか作るなあ!
薄々思ってたけどこのバンド、ガレージロックの音の中に切なさと爽やかさを醸すのが本当に上手いな!?
このアルバムには入ってませんが同様に切な爽やかな「片目のウィリー」も大好きです。オススメです。
Track.7「ワンダーソング」
これまた綺麗なメロディーでさらりと歌われているけど、すごく深く苦しく強い歌詞。
「すべてをなくしても すべてをなくすだけだから」っていうとこが最大に苦しい。
「だから願い事を願うことを忘れないでおくれ」以降のラストまでが最高です。
これでアルバム全体が終わることが凄くカッコいい。
メジャーデビューアルバムとしてのバリュー感は十分だけど、
気負いすぎてない感じで、早く次回作も聴きたいと思ってしまいます。
最初から最後まで爽やかに、あっという間の1枚でした。
しかし大満足です。メジャーではどうなっていくんだろ。
期待しかない……!
よいものを買いました。