新生涯ディストーション

略して“新生姜”。当たり障り無く音楽を聴きます。

3月に買ったCD

 

そろそろ今月も、先月買ったCDの感想を書き留めたいと思います。

 

3月に買ったのはこちらの1枚。

 

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a flood of circle / a flood of circle

 

 

先日、サポートから正式メンバーになったアオキテツも参加しての最新アルバム。

 


もともと好きなバンドではありましたが今回購入した決め手は
ジャケ写 です。

 

 

ジャケ写がカッコ良すぎた……

 

テツ加入の発表直後に公開されたこのジャケ写。

フラッドはもう一度、4人になりました。

このジャケ写を見た瞬間、
「CD買おう」と思いました(笑)

 

 

しかし中身が本当にカッコ良くて腰を抜かしました……。

いや、信じてはいたけどどこか舐めてたのかしら…?

とにかく期待以上でした。

 

 

フラッドらしさが煌めく最強のアルバムです。

強さと圧が凄い。

前アルバム「NEW TRIBE」とはまったく違う感じの作品になっています。

このバンドの特色の“王道ロックだけどダークなブルース”がとことん詰まった感じです。

 

 

特筆するのは以下3曲。

 

 

Track.1「Blood & Bones


1曲目として最高のキラーナンバー。
まさにキラー曲です。


みんなが待ってたフラッドはこれなんじゃないかなという感じ。
曲も歌詞も楽器の音もすべてがフラッドらしいというか、

「初期のフラッド」らしい。4人だった頃の。


まさに「真っ最中のロックンロール」です。

 

「Blood & Bones血と骨、って、

ロッケンロール」に聞こえないこともないんですよね……あっ、こじつけだな(笑)

 

(この曲はMVがYouTubeにて公開されてます)

www.youtube.com

 

 

Track.6「再生」


このアルバムの中で1番強さを感じる曲です。

曲もそうなんですが歌詞が静かに強すぎます。


「君は蘇る」と歌うサビが眩しい。

思い出される、とか 蘇るよう、とかでなく「蘇る」んだそうです。

強さの原因はこの断定のひとことなのかな。


ギターも凄いことになってます。音に血が流れているみたい。

そんな言い方で合ってるのかわかりませんが…。


このアルバムの中で重要なポイントになっている曲だと思うのです。

 

 

Track.8「Where Is My Freedom」


自由に焦がれる動物みたいな、野性味が爆発しています。

この曲も、フラッドにしか歌えないんだろうなあ…。

 

ボーカル佐々木の本質の奥に刺さって抜けない黒い部分が見える感じの良曲です。

同じ畑のこういうロックバンドの中でここまでの曲はあまり見たことがありません(笑)

 

 

1曲1曲に良さがあり個性があるんだけど、

完成した1アルバムとしての質が高すぎました……。

 

そしてギターの音作りが確実に新しくなっており、
楽しくて新鮮で。
アオキテツは本当に、フラッド最後のギタリストなんだなあと。

 

初見の人や今のフラッドが好きな人はもちろんですが、

昔の、初期のフラッドが好きだった人、

いつからかなんとなく聴かなくなっていた人にぜひ聴いてみてほしいアルバムです。

あの頃の彼らとはもちろん違いますが、聴いて損は無いと思います。

 

今回も良いものを買いました。