新生涯ディストーション

略して新生姜。好きな音楽の話をたらたらとしています。

神様について 〜聞こえる緑編〜

 

また日曜の夜です。

 

今週はなんだか、だらっとしれっと終わった……

 

今週聴いてたのは、また私の神様です↓

 

 

 

1.ミッシェル

 

 

12月16日、

ギター アベさんの誕生日ですね。

 

 

毎年この時期、

X JAPANのHIDEさんの誕生日が来て、

ああ、と思うと同時にアベさんの誕生日も思い出す流れです。

 

 

 

チバユウスケは私の神様であり、

ミッシェルガンエレファントは私の神様なのですが、

まあその辺りのことになるともう、

今まで考えてきたことや見聞きしてきたものや言葉にしようとしてきたものが多すぎてとても冷静には語れん。です。

 

 

 

もうじき誕生日だな、

と思いながら改めてミッシェルを聴いて。

 

少しの間聴いていなかったりして久し振りに聴くとき、いまだに、

 

「会えないことに悲しくなりすぎたらどうしよう」とか

「今まで聴きすぎてついに飽きたらどうしよう」とか

「好きだとわかっているのに、期待するほどのものがなかったらどうしよう」とか

 

そんなしょーーーーーーーーもない心配をわりと本気でしてしまいなかなか再生を押せない。笑

 

 

いざ聴くともう感情がメントスコーラみたいになるんですけどね。

メントスコーラ知らない人は検索しなくていいですからね

 

 

 

とまあ、そんな人がこんな時期にそんなものを聴いての、

感想というか思い出というか、思い入れのようなものを書きます今日は。

 

 

で、どの曲について書くかという話で。

 

とても決められそうになかったので、

さきほど全アルバムからシャッフル再生にして最初に来た曲を選びました。

 

 

わかってるなあ っていう曲が選ばれたので、

ふつふつとテンションが加熱されています。

 

 

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サニー・サイド・リバー。

 

 

とてもとても好きな曲です。


これすごく不思議な歌詞で。

 

 

《川の辺りで しゃがみこんでいる

目をむく晴れに 似合わないでいる

降りしきる太陽 咲くからには枯れる

 

かき乱すだけで にごるのを見てる

泡吹く記憶が はじけとんでゆく

乾ききらない風 聞こえるのは緑》

 

 

とてもさらさら抽象的な言葉がすんすんすんと並んでいるんだけど、

あり得ないほど景色が見えてくる。

 


風の温度とか湿度とか匂いとか屋外の明るさとか、

静かな中で少し聞こえる川の音とか。

 

 

チバさんの歌詞では具体的、詳細な言葉の方が少ないけど、

この曲は特に、ひとっつも無駄な言葉がなくて、

静けさや周りを囲む要素の少なさと自然さが際立っている気がします。

 

 

生で聴いたことはもちろんないけど、

当然この曲もうるさいはずなんだけど。

 

なのにすごく静かで、

真っ昼間の明るい景色がありありと見えるようなのです。

 

 

《川の向こうで けむりがゆれる

しわを寄せては 気温が上がる》

 

 

この曲そのものだけでも大好きなんだけれど、

ここからさらに個人的な話で、

私の実家も今住んでいるところも、こういうところなのです。

 

 

家の裏に堤防があって草がばさばさ生えていて、

晴れた日に川の向こうの工場の煙が見えます。

とても静かで、

生ぬるい風が吹きます。


驚くほど知っている景色が見えて、

普通にじわじわ驚きました。

 


でも今聴きながら思ったけど、

私がそういう知ってる景色をこの曲に見たかったのかも?

 

チバさんが思った風景はもうちょっと違ったかもしれない、

少ない言葉だからこそ、そんな可能性に今まで気づかず、

思い描いてた川の近くの景色だけをこの曲に見て来られました今まで(笑)

 

やばいさらに好きになってしまう(チョロい)

 

 

アベさんのギターもバリバリで、

ギターソロもバリバリにある曲なのですが、

にしたって静かな曲です。

 

という中でこの曲のギターソロは特に、

明るさというか「昼間の遠い賑やかさ」みたいなものが醸されている気がする。

 

このギターソロがなかったら、

もっと静かで、

もしかしたらなんか寂しさもある曲になっていたかも?とか思ったりします。

 

微かに軽やかで陽気(アベフトシ比)な感じのギターソロだと思う。

「目をむく晴れに似合わないでいる」んだけど、

そこがなんか救いみたいになっている気がする。です!(笑)

 

 

だからか何だか、

甘酸っぱい雰囲気も少しだけあります。(笑)

 

 

甘酸っぱいというと、

前に実家に帰ったときに、

自分の部屋の壁の高いところに黒いマスキングテープの切れ端が貼ってあって、

一瞬「?」って思ったんですけど1秒後に

高校生のときに、アベさんの身長の高さで貼ったマスキングテープ

だったってことを思い出し。

恥ずかしさと嬉しさと切なさに襲われました。

甘酸っぱい。(笑)

 

 

 

そして圧倒的に今さらなんですけど、

季節違いも甚だしいな!

 

冬らしい曲選べば良かったですかね……

まあ偶然だからそういうものとしよう。

 

 

好きな曲は他にも山ほどある、というか、

すべての曲がいろんな意味でいろんな方向性において好きですが(なので選べませんが)、

 

好きなアルバムはギヤ・ブルーズと答えると決めています(2019年12月現在)。


初めてミッシェル聴く人にもおすすめ。

突然のレコメンド

 


このアルバム好きすぎて、

米以外ならギヤブルーズが主食の国に住みたいかな。(は??)

 


これに入ってるキラー・ビーチも大好きすぎて夏は簡単に死にます。

 

ミッシェルを初めて聴いたG.W.Dも入ってて、

挙句私が葬式でかけてほしいダニー・ゴーで終わるという私にとってどうしようもないアルバムです。

 

あっサニーサイドリバーはこれには入ってないですすいません!

 

 


他の曲についてもいつか書きたいな。

何かしらの時に。

 

なんにしてもミッシェルは特に、

一度にたくさんの曲について書こうとすると破裂するので少しずつ少しずつ向き合っていくしか術がありません。おそろしいよね

 

 

というか、

ミッシェルに限らないけど本当に本当にカッコ良くて好きなバンドを観ると、

文章や言葉なんて野暮だな、

野暮っていうか微々たる力だな、

って思ったりもするのですけど。

 

でも何でかやめられないからこうやって書いてるんですけど。

 

言葉は好きだしすごいけど、

私の言葉の大半は音あってのものだなあ、

嬉しいんだか情けないんだか、

 

 

よくわからない話になってしまった……

 

 

 

ということで、

明日だけどアベさんお誕生日おめでとうございます。

あんたのギターが鳴ってる人生で本当に良かったと思う。幸せです