新生涯ディストーション

趣味・自己満足・ご都合主義による好きな音楽の所感置き場です

神様について 〜嵐を裂いて編〜

 

今週もお疲れさまです。

 

 

今週は、思い立ってミッシェルのライブ映像を見返しておりました。

 

なんかテンション上げていこうかな、

という感じで(頭の悪い動機)。

 

 

私の「ギヤブルーズ」(ミッシェルのアルバム)に対する想いは以前書いたので今日は置いておくとして、

(神様について 〜聞こえる緑編〜 - 新生涯ディストーション)

このアルバムのリリースツアーラスト公演の映像「WORLD PHYCO BLUES TOUR」DVD、

私の家宝です。

 

 

この頃のミッシェルの全てがマジで好き……

 

 

この映像の好きポイントはもう数えきれないのですが、

そのうちのひとつが「ジェニー」のギターソロです。

 

 

この記事ではミッシェルの「ジェニー」ギターソロのライブアレンジパターンを記録しておきたいと思います。

 

個人的な備忘録のような感じで。

 

仮にも公開中のブログを備忘録に使う……

 

まー追加情報を偶然教えてくれる人がいるかもしれないし!

情報は水なので、独占するよりかは置いといた方がいいよねきっとね。

 

 

話を戻そう。

 

 

 

 

 

「ジェニー」は1998年リリースのシングル「スモーキン・ビリー」のカップリングなのですが。

これが超絶名曲でして(と私は思っていまして)……!!

 

 

ひとことで言うと爽快な海賊ナンバーです(そんなんでいいのか)。

 

この曲のギターソロが大っっっ好きなんですけど、

ライブではかなりのアレンジが加わるのですよね……!

 

私が好きなのは音源のギターソロなので、

音源に近いワールドサイコブルーズ(98年)のテイクが一番好きです……。

 

これが一番、明るくて爽やかで勇ましいメロディーだと思うんです!!

この溢れる爽快さと滲む勇ましさが超好き……!!

 

 

で!!

翌年99年のギヤブルーズツアーのジェニーのテイクも映像が残ってまして。

アベさんが金髪の時期ですね。

 

この時にはすでに、

かなりライブアレンジのギターソロになっている!!

しかもこの時の、かなり終盤(03年辺り)のジェニーソロに近いように聞こえる。

このテイク、および終盤辺りのテイクのジェニーソロは、

明るいんですけど音源より飄々としてて、

勇ましさよりも陽気さが強く聞こえるんです……!

まあこれもカッコいいからもう好みの話!!!!

 

 

でさらに翌年2000年カサノバも音源じゃないライブソロジェニー。

 

さらに翌年01年の代々木ライオットでは、これも音源じゃない方だけど、

ソロ後半の締め方がちょっと珍しいタイプで新鮮に聴こえます。

飄々としてるんだけど、最後は音源のイメージに近く勇ましく着地するという。

これ最初に聴いたとき新鮮でした……。

 

 

03年のフジロック「早送りか?」ってくらい早くておもろいです。これも音源じゃないソロです。

解散前最後のフジロックですね。

これはまた貴重映像で、

ジェニー1曲一通りやったあとのおかわりターンで、

クラッシュの「I Fought the Low」をやってるという!!

 

 

で、最後の03年ラストヘヴンも、

音源じゃないソロですね。

切ね〜〜〜〜。

 

 

時系列順に聴くと音源が一番爽やか勇ましく希望的な感じで、

ラストがめちゃくちゃ飄々としてちょっとおどけたような陽気メロディーなんだけど……

 

まーーー私一切リアルタイムで追っ掛けてないので、

ぜーーーーんぜん的外れだったら本当にサーセン!!!出直してきます!!!

 

 


ちなみにライブ音源アルバムだと、

ラストもカサノバも両方ジェニーは入ってなかったと思います。

ので、ライブ映像で変化を楽しむと。

 

さらに、私が大好きな大好きなギヤブルの海外盤には、

ラストトラック「ダニー・ゴー」の後にジェニーが追加されて終わるらしい!!

ええずるい!!!

 

そんなことされたら余計にギヤブル好きになります!!!ずるい!!!(笑)

 

 

 

という話でした。

今週ずっとこれ考えてたから満足!!(笑)

 

 

来週も頑張ってまいりましょ!