新生涯ディストーション

趣味・自己満足・ご都合主義による好きな音楽の所感置き場です

彷徨う日々とファンファーレ

 

彷徨う日々とファンファーレ / KANA-BOON

 

 

新アルバムのリード曲のMVが公開されております。

 

 

イントロからKANA-BOON始まったーーー」

という感で溢れている曲。

 


いつもいつも良い曲ばかり作ってきて全く……と呆れるほどに、

キャッチーで明るく切ない名曲メーカーKANA-BOON

 

「良い曲」を作って歌うことこそがKANA-BOONらしさなのです多分。

 

 

そして確実に成長もしており、

シンプルなロックを突き詰める技術が磨かれてきた感もおおいにあります。

 

良いメロディーだからそれが際立って際立ってもう。良いなあ。


この曲では、さらにふんだんに良メロディーが盛り込まれています。眩しい。

 


すごくすごく余談ですが、

KANA-BOON「ミニアルバム」って単語がめちゃめちゃ似合う気がするのですが、

何故なんでしょう。私の気のせいでしょうか……。

 

KANA-BOONのミニアルバム。うん良い。

何故なんでしょう……。

 

 

5月30日に発売です、KANA-BOONのミニアルバム。

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I Laugh You

 

I Laugh You / チャットモンチー

 

 

主題歌になっている映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」とのコラボMVが公開になっております。

 

 

今年7月でその活動が「完結」してしまうチャットモンチー

残された時間で発表されていく曲・ライブのひとつひとつが切なすぎて堪りません。

 

それまでのガールズバンドにはほぼ無かったと言っていいほどに、

文学性に溢れたガールズバンドであり、

今ある邦ロックの礎のような位置でもありながら、

それでもやっぱり女の子のバンドなのです。

 

なんと言えばいいのかすごく悩んだのですが結局こうとしか……

 

歌詞だけでなく、メロディーも佇まいも、文学的というかなんというか。

 

つい最近までは、日本のガールズバンドは

「チャットっぽい」か「チャットっぽくないか」

で分けることも出来た気がするのですが、

ここ1、2年でその構図も変わってきた感じです。

そんなことも、チャットの完結に関係あるんだろうか。

 

(すべて個人の感想です。)

 

 

配信限定でリリースされております。

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タイムリープ

 

タイムリープ / ストレイテナー

 

 

この曲自体は4月にシングルカットされておりましたが、

新アルバム発売に向けMVが公開されました。

 

 

テナーって本当すごいなと毎回思うんですが、

毎回すごさを言語化するのがマジで難しい気がして

新曲が出る度に身構えてしまいます。

 

 

タイムリープ」というタイトルからも醸されているように、

とにかく不思議で奇妙で、切なくエモく。

 

 

そしてとにかく聴きどころが満載過ぎて、

なんだこれは……と思っているうちに曲が終わります。はいもう1ループ。

なるほどそういう意味でもタイムリープできる、

非常に作り込まれた曲になっておりました。すご。

 

 

MVもひたすらに音とリンクしていて気持ち良い作品になってます。

あとやっぱりひなっちはすごいな。

 

 

5月23日にアルバムがリリースされます。

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Ray

 

Ray / PassCode

 

 

バズリズム02(日本テレビ)の5月EDになっている曲なのですが、

一聴したときから

あっ良曲!!!!

って感じだったので、フルで聴くのを楽しみにしてました。

 

めちゃめちゃ良いです。

PassCodeはほぼ聴いたことなかったのですが、

声の電子加工が絶妙で、デスボも可愛くカッコ良く。

そして楽器の音もめちゃカッコ良いです。

 

 

 

最近流行りの、アイドルラウドロックメタルの混じり合い方って、

個人的にはとても良い感じがします。

 

曲も演奏もいいのになかなか売れないバンドのアクションのひとつとして、

こういう形があるのはまあ良いことなんではと。

 

もちろん売れないバンドが全部そうなっちゃうのもダメなんですが、

行き着くべき形はいろいろあるような気がします。

 

 

話は逸れましたが良曲。

そして顔が良い。

それ差し置いても良曲。

 

 

5月23日にシングルがリリースされます。

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4月に買ったCD

 

そろそろ今月も、先月買ったCDについて書きます。

 

4月に買ったのはこちらの1枚。

 

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Primal Three / THE PINBALLS

 

ついに来たぜメジャー初シングル。

 

購入の決め手はライブ映像です。見たかったので。

 

 

3曲入りのシングルなのですが、

1曲目はかなりメジャーに向け気合いが入ってる感じのキメ曲

2曲目はいかにもこのバンドらしい、ダークな彼らの得意曲

3曲目は今までに無い雰囲気の新鮮バラードです。

 

ということでとても美味しいラインナップ。

 

 

特筆するのは特典DVDのライブ映像です。

 

メジャー初シングルですが、

めちゃくちゃ仕上がっている……

 

 

ベテランになりすぎても青すぎても立てない地点に彼らはいま立っており、

その場でロックバンドのひとつの理想を体現しているように思います。

 

というくらいにカッコ良い映像。

 

もちろん演奏もボーカルも抜群に良く、

会場もすげー盛り上がってます。

 

Mステとかの比じゃなくカメラが動きまくっているけど、

アレ私は個人的に好きなのでいいです。

 

そして、メンバー紹介がクサくてめちゃめちゃカッコいい。

アンコールまですべてが熱くてカッコいいです。

古典的邦ロックの良い熱クサさ。

 

 

 

絶対売れろこのバンド……

 

 

 

 

ということで、

今回も良いものを買いました。

容姿端麗な嘘

 

容姿端麗な嘘 / THE ORAL CIGARETTES

 

 

新アルバム収録曲のMVが公開されております。

 

 

このバンドは本当にわかりやすく艶っぽさを出すのが上手いんだなあと思いました。

 

今回はシンセの音がざくざく入っており、

ギターリフとの絡み合い方が良い感じ。

 

ボカロとかに通じる厨二感もあるメロディーが楽しいです。

 

 

変な言い方だけど、

 

売れない落ち度がないバンドなのかなと思います。

隙がないよね。

 

すごい真面目なんだろうな……。

 

あと顔が良いっていう。そんな着地点ですみません 容姿端麗。

 

 

6月13日にアルバムがリリースされます。

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もう切ないとは言わせない

 

もう切ないとは言わせない / ゲスの極み乙女。

 

 

6周年を記念した新曲MVが公開されております。

 

 

映画かなんかが始まりそうなイントロのピアノ。

 

 

川谷絵音がキャッチーじゃない曲を作ることなんてあるのか。いやない。(反語)

 

 

むしろ彼はキャッチーじゃない曲は作れないのでは?

 

 

ラブソング風ですが絶対にただのラブソングではなくて、

わかりそうでわかりにくくて、

こんなにもわかりたいと切に思ってしまう音楽。切ない。

 

 

間奏の意味深すぎて眠れなくなりそうなセリフ。

甘酸っぱすぎてどうかなりそうです。

あとみんな演技めっちゃ上手いな。

 

 

5月12日より配信リリースされております。

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