新生涯ディストーション

趣味・自己満足・ご都合主義による好きな音楽の所感置き場です

2020下半期ベストセレクション

 

お疲れさまです。

 

先週は事情により日曜にブログを投下できなかったので、

この微妙なタイミングで2020年のまとめを置いて、

今年最後の更新にしたいと思います。

 

 

その事情ってーのが、

来月末に中サイズのライフイベント(?)がありまして……

いよいよ1ヶ月切って、

ほんわかとブログを上げたりしている場合ではなくなってきてしまったので(笑)、

年が明けてから、その辺が落ち着くまでちょっと更新を休止するつもりです。

 

上手くいけば2月中には再開すると思うのでメチャ短期間ですが!(笑)

逆に長引いたらいつから再開するかは分かりませんが、

その辺りも様子を見ようと思っております。

 

以上、

自分の割り切り用に言い訳を置いておきます。すいません(笑)

 

さて。

 

 

 

 

……

 

 

 

 

 

 

今年も終わりか……

 

 

 

 

(毎年この空白→太字の下りをやらないと気がすまない)

 

 

 

冗長な前置きはやめて、

今回も変わらず、曲部門MV部門買って良かったCD部門を設けます。

基準は私が好きなやつです。

 

では!

 

 

【曲部門】

 

5位 「まほろば」CRYAMY

 

この曲も入ってるシングルというかEP(5曲入り)買ったんですけど、

マジで全曲すごくて逆に尻込みしてしまう……(?)

 

1年前に出たEPを聴いたときに、

「気持ちに脚色がない人」の歌詞だなあと思ったみたいな感想を書いたのですが、

今回の5曲は全部そういう脚色のなさとはちょっと違う雰囲気がめちゃめちゃにあって、

結構びっくりしました。

 

っていうのは、ゴリゴリに現実を脚色した歌詞なのではなくて、

演出の技術みたいのが身についてる感じがするのです……

誰目線なんだ私は……身につけておられる感じがするのです……

 

そういう演出が光る言葉と、

今まで最前面に出てた脚色のない素直というか率直な言葉が、

せめぎ合いながらほぼ交互に浮き上がってきてそれぞれキラッキラしている感じが……すごいです……(2020年も相変わらずわかりにくくてすいませんでした)

 

この曲でいうと、

 

《何度でもその手を取ろう

 それを時間と呼ぼう

 私はなんにも持っていないけど残ったら

 あなたに全部あげるよ》

 

前半、切実なひたむきさを「時間」と呼ぶというさらっと革新的なフレーズ……!

散々傷ついても降りずに何度でも手を取るよ、

という痛いくらい綺麗な哀しさの演出と、

後半、なんにも持ってないけど残ったらあなたに全部あげるよ、

っていうドライなほどの正直な「素」の感じ……

「なんにも持ってないけど全部あげるよ」だけだと、

ちょっと綺麗すぎてあっさり聞こえてしまいそうですが、

「残ったら」が超効いてるし個性だな、と思います。

最後の最後に、ボロボロになった服のポケットを全部ひっくり返して、

パラパラ落ちる糸くずとかと一緒に出てきた溶けてる飴とか渡してきて、

最後には着てた服も「これも。」って感じであげちゃう、みたいな。

いや、もちろんそういう物理的に「あげる」って意味ではないと思うんですけど、

イメージ映像はそういう感じ。

そのくらいの健気さが埋め込まれてるな、という感じがします。

すごいクドクドかつ意味不明な説明ですけど逆にいえば、

この感じを数行の歌詞にスパーーーーーーンと書き抜いてるのが超すごい……と言いたい……

この曲は1曲通してずっとそんな感じだなと思います。

 

言葉にならないけれど - 新生涯ディストーション

(1年前のEPの話→ 世界を守る - 新生涯ディストーション )

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4位 「ドレスを着て」climbgrow

 

このバンドも着々と成長していてすごいな……(まだ親族目線)

 

もちろん1曲まるごと好きですが特にギターのリフが好きすぎてどうにかなりそうです。

そんなイントロとアウトロが絶品すぎて、

多分サブスクでディグってる人たちの耳もガツッと捉えられる曲になってる気がする。

※キャッチーイントロとかすぐサビ構成の曲は飛ばされにくくサブスクに強いという話を聞きました

まあ多分それ狙ってるわけでもないと思うんですけど(笑)、

このバンドのギター、

本当にアイディア、技術、音作り、それら全ての加減などなど巧すぎてバケモノだなって思います。

さらにアウトロでリフに絡んでくるベースもめっちゃくちゃ良い!

 

親族目線のドレス - 新生涯ディストーション

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3位 「人工衛星のブルース」a flood of circle

 

このアルバムも全曲カッコ良かったので迷いどころですが、

やっぱこの曲だいすき……

この曲は強いていえば、基本の雰囲気が

「昔のフラッドらしいバラード」

だと思うんですが、

サウンドだったり細かいディティールが現在フラッドで、

そこになんだか異様に感動してしまいました。

いなくなったあなたの不在の描き方にコインランドリーブルースを思ったり、

切ないくらいの愛情深さに水の泡を思ったりとかします。

そんでやっぱり、お得意の◯◯ブルースに今回は「人工衛星」をモチーフに選んできたところ、

安心と信頼のフラッド佐々木って感じでますます信仰してしまう。笑

 

2020不惑 - 新生涯ディストーション

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1位 「ブロードウェイ」THE PINBALLS

 

めっっっっっっっちゃ悩んだんですが、

どうしても決めきれず今回は2曲を1位タイということにしました(無意味なセルフ難題)。

今年下半期のピンボールズ、

強すぎて無双してたな……

アルバムも最高なんですけど(後述)、

タイアップシングル2曲がバチコーーーン!!!!とキマってました。

この曲のベース超好きなんですよね……全パートかっけーけど……

 

ピンボールズのベースって普通にエレキベースでもウッドベースみたいに聞こえることがわりとよくあるんですけど、何がそう思わせるんだろう。

音や弾き方はあるだろうけど、

フレーズとかフレットの移動とかさえもウッドベースっぽいなと思ったりします。

この曲も。特にイントロかっけーーー……

 

これ、フルで2分もない短い短い曲なんですよね。

チョロいんですけどそこに痺れてしまったーーーー!!!!笑

またひとつ、この人たちのそういうスタンスを確認できてしまったなと思います……

とにかく展開が劇的で、

どんどん進展していくけどこっちが置いていかれずに上手く乗せられる真摯さ(?)みたいなのがちゃんとある(この人たちいつもそういう真摯さある)……

急角度のジェットコースターみたいで、

左右にグングン揺れながらサビで最高速度に達する感じが気持ち良く、

さらにその速度に乗る歌詞、

 

《歌うなら 劇薬が歌うように

 剃刀が虹を切り刻むように》

 

 

 

えげつね~~~~!!!!

これこれ!!(笑)

ピンボールズ聴いてんな~~って感じがビリビリ来て良いです。

いろんな意味で狂ったショーマンが抱えた全てを賭けて身ひとつで舞台への階段を上がる、

みたいな歌詞、なんでこんな上手いんですかね……

 

2020年に聴いた新曲のサビで、

一番好きなサビかも。

 

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1位 「ハロー」時速36km

 

1位タイのブロードウェイで散々タラタラ述べたのに対して、

この曲は、

これを聴いてくらうデカい感情の内訳がぐちゃぐちゃで所感を説明しづらいです……(またセルフ難題)

7月の頭くらいにリリースになってから、

下半期通して一番長いあいだ聴き続けていた曲はこれだったかなと思います。

いつどんなテンションで聴いてもハマる気がする。

この人たちの他の曲は、結構沁みすぎてしんどくてぼろぼろになってしまうのもあるんですが、

この曲は沁みて刺さってくるのに振り払う爽やかさもあるんですよね。

だからなのか?と思っているけど確信もなく。笑

 

どこをとっても本当に良いけど、特に最初の

 

《光っているとっておきの情熱をチルドしてく

 イラッとして思いつきの憂鬱で悦に浸る》

 

ここがめちゃくちゃ良いですね……

音への乗せ方も気持ち良いし、そんでやっぱり時速の曲は、

狙いを定めたリアルな痛さをずっと歌っているので、

たくさんの人の芯に届くものになってるんだろうとしみじみ思います。

マジで言葉にしづらいけれど。

 

書いてて気づいたんですがこの曲も2分半で短いですね……

下半期短い曲好きだったんかな……

 

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という感じの下半期ベストのプレイリストも作ってます。

Apple Musicユーザーの方もし良ければ。↓

‎箸村しのの「2020下半期ベストセレクション」をApple Musicで

 

 

 

【MV部門】

 

5位 「ミリオンダラーベイビー」THE PINBALLS

 

今年のピンボールズのMV、

前よりもグンとストーリーが強化されてる気がする!

特にニードルノットのMV見たときに「来たな!!?」と思いました(笑)(何が?)(後述)

曲に詰まったいろんな要素をいろんな媒体に散りばめられてて、

すでに強固だったアートワークのクオリティーなどに加えてついにMVもさらに強化され始めた……

前もどこかに書いたけど、この人たちが曲に築いてる世界を周りの諸関係者がホントに大切にしてるんだろうな……と思います。

出たばっかりなのでこれから時間かけて味わっていきます。

 

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4位 「くらし」CRYAMY

 

さっきのまほろばもMV良かったんですけど……

ここまで来たらどっちが良いとかもう好みの問題だ……

 

まほろばと同じシングルに入ってる曲でして、

まほろばのターンで演出の技術が云々みたいなことを書いたのですが、

この曲は逆に演出が薄くて、今までのCRYAMYの曲らしい曲だなと思いました。

ずっと白黒のコンパクトな演奏シーン、

淡々と置かれては消えてく手書きの歌詞とか、

素の言葉らしさによく合っている気がします。

 

《時々死んでしまいたい

 なのに夜腹減って飯を食うのは

 惨めになるけど

 気が触れていく実感を

 気のせいだよ、って片付けて

 日が暮れても

 気が触れても

 なすがままに》

 

この辺とかすごいんですよね。

そして一番ヤバいなと思うのは一連の歌詞と音をすべて包括したこの曲に「くらし」っていうタイトルがついてるところだと思います……強すぎる……

 

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3位 「ニードルノット」THE PINBALLS

 

さっきもちらっと書いてますが、このMV、

ついにここまであからさまにストーリーの色を全面に強く出してきた!

という興奮を抑えられません。

 

この動画の視聴者のコメントで

「アングラな雰囲気だけどガラが悪くならないのがTHE PINBALLSらしい」

っていうコメントしてる方がいて、

本当に大共感してしまう……

ガレージとか「黒いロックバンド」の陰りやザラつきがあるけど、

ガラ悪いとか無骨な感じでなく、

やっぱり真摯さが最前面に来ている感じが……

この人たちの人柄というか、古川さんの美しい御心というか感性とかが

そのまんまバンドのスタンスになってるんかなーと思います。

 

しようと思えば一生解釈していられそうで、

見るたび体温が上がってしまう。

とんでもないものを次々お創りになられる人たち。

 

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2位 「Rollers Anthem」a flood of circle

 

映像が始まった瞬間、

ああライブ行きたい、とか頭が思うよりも先に直感に強い風が吹くみたいな感じがします。

何回見てもそういう強風を感じる。笑

 

この曲だけでは、前向きで爽やかでポップな要素もある明るい曲だなーと思うかもしれませんが、

このバンドの他の曲とか、どんなバンドかってことを知ってる人からすると、

背後の奥行きというか厚みが透けて見えて、

強さがいっそう心に沁みるように思います。

 

《正しい風に道塞いだ岩石》、

《開かない風に閉ざされた扉》

が良い……

道を塞がれたときに、

自分が間違ってんのかな、と思うけど、

間違ってないんですね。

道を塞いでくるものが正しくて自分が間違ってるわけじゃなくて、

「正しい風」に見えるだけ。

閉ざされた扉も開かないのではなくて「開かない風」に思えるだけ。

 だから「間違ってないぜ」

と強くデカく歌ってくれる眩しさ、光量がすごい。

 

《誰が何と言おうと

 それをロックンロールと呼ぼう》

 

っていう少年漫画の名セリフみたいなフレーズ、

厳密にいつ考えたのかは知るよしもないけど、

こんなにもライブできない2020年によく出てきたな、と思います。

 

2番最初のロンドンの映像見ると心がギュンとなります。

 

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1位 「オルゴール」The Birthday

 

2020年もチバは無理でした(※チバの曲を贔屓目なしに冷静に判断することは私には無理の意)。ありがとうございました。

バスデさんがシングルに入れてくるこういう曲、

本当に好きなんですよね。

 

ヒマワリと併せて2曲のMVが公開されてて、

どっちもカッコ良いんですけど、

ヒマワリは演奏シーンだけ、

オルゴールの方は演奏してないシーンが大半で構成されてるMVです(ちょっとだけある演奏シーンも後ろ姿という)。

なのでもはや2映像で1つの作品みたいな感じじゃないですかこれ?!

というわけでオルゴールの方を選んだのは理由があるわけでなくまた好みなんですけど

 

演奏してないメンバーの映像っていうのは、

バイクや車運転してたり読書してたりビール飲んでたりっていうシーンなんですけど。

「普通の夏、ありふれた日常」がテーマになっているMVだそうです。

 

なんかこれ見て改めてライブ行きたい気持ちが爆発してしまった。

ライブの曲間のチバさんの、

アンプの上からビールの缶を拾い上げる腕の動きとか、

ギターを肩からかけたままタバコを吸う呼吸とか。

次の曲なんだろう、と思いながらそういう光景を肉眼で見る瞬間をまた迎えたい。です。

 

オルゴールの魔法 - 新生涯ディストーション

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今回は、

曲もMVも拮抗してランキングが難しかったな……

マジでなんで順位づけしてるんだろう……(根本)

豊作でした。

あとアーティストがいつもよりバラけず、

1枚のアルバムやシングルから何曲も選んでる気がする。

本当ならツアーの1年になる予定だったバンドもそうはいかなくなってしまったので、

どこも曲制作の時期にするしかなくなったことも関係あるのかな。

大変な時でも、いろんな予定が大きく変わっても、

活動してくれて、ありがたい。

周りの関係者の方々も。

いつもありがとうございます。

 

 

 

【買って良かったCD部門】

 

3位 「Dress up」THE PINBALLS

 

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下半期リリース続きのピンボールズ、

このバンドがリリースする品ぜんぶ毎回かならず期待値を上回ってきて本当に……

 

このアルバム買って初めてメガジャケというものを入手したんですけど、

いまだに一番活かせる飾り方がわからなくて持て余している……

 

リリースが9月だったので聴くと夏の終わりから秋にかけてを思い出すのですが、

この前、雪の降る車の中で聴いても絶妙だったので笑ってしまいました。

ピンボールズの冬。

ピンボールズの春。と夏と秋。

 

職人仕立てのドレス - 新生涯ディストーション

 

 

 

2位 「YOUR SONG」CRYAMY

 

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これの収録曲についてはここまでで散々書いているのでいい加減にしようと思いますが、 

本当に全曲すごい。

MV無いしサブスクにもないのでCD買って聴くしかないんですけど、

4曲目「死体」もすごすぎて吹き飛んでしまいました。

(前にも触れてるけどまたここで思いの丈を書く)

 

《殺してやりたいほど憎い人がいて、

 どうしてももうたえられないのならば》

っていう曲で、終盤のこのフレーズに向かってあらゆる殺傷と隠蔽と逃亡のプロセスについて、

「大丈夫だよ、できるよ」って歌ってる曲なんですけど……

(こう書くと陰湿なヤバさしかないけど)

 

最後に

《どうしてももうたえられないのならば

 私のこと最初に思い出してね

 それくらいしかしてやれないけどね》

 

と来る……

マジで自他ともに認める「常に行き過ぎた愛情」……!!

行き過ぎている……

だから当然 殺しなよそいつ、って曲ではなくてですね……

あなたのためなら私は平気でこういうことも歌います。

っていうすんごい気質がついに目に見えてひとつの形に結した感じが、

収録曲の中でも異様な空気を出しまくってます。

SuUのすずきさんのミックスも効いてます。

 

他のアーティストがこういう曲出してたら、

巧いとこに目つけたな……って思ったかもしれないなとも思うのですが、

カワノさんはマジで着眼点とかじゃなくて普通に心の中にこういう意識が当たり前に座ってそうでそこにこの人のマジの凄まじさと唯一性を感じる……

ここまでくるとそれって才能だと思うんですけど、

本人はなんとも思ってないどころか自分の嫌なところだと思ってそうな気もして、

本当に、凄まじい。

 

言葉にならないけれど - 新生涯ディストーション

 

 

 

1位 「millions of oblivion」THE PINBALLS

 

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ピンボールズがリリースするCDについて、

「公式なのに同人グッズかと思うようなディティールの凝り方」、

「家でも買ったみたいな満足感がある」

などと言ってきたんですけど、

家については「さすがに経験したことのない満足感に例えるのはよろしくないか……」と最近になって思ったのでこの場を借りてお詫びさせてください……(唐突)

家買ったことないのに家買った満足感に例えてすいませんでした。

 

さておき、

前例のない満足感を提供してくれるこのバンドのアルバムですが、

如何せんリリースから間もないのでもっと聴き込むのが楽しみです。

そしてポエトリーブックまで付けてくれてマジでありがとうございます。

 

 

 

【2020曲大賞】

 

「ブロードウェイ」THE PINBALLS

 「ハロー」時速36km

 

最後まで絞れず2曲。

どちらも短い曲だけれど、

詰め込まれたヒリヒリする鮮やかさに彩られました、今年の下半期。

 

 

 

【2020MV大賞】

 

「タクシーマン」錯乱前線

 

迷ったけど上半期ぶっちぎりだったタクシーマン

元々あんまり聴いたことなかった錯乱前線のカッコ良さを、

見事に撃ち込まれたMVです。 

こういうバンドが好きであろう人に、

間違いなく届けることができるMVになってると思います。

ずっと固定のカメラアングル、ほんとに大正解……

 

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【2020買って良かったCD大賞】

 

「millions of oblivion」THE PINBALLS

 

去年のWIZARDに続いて2年連続、

満足度高すぎCD量産バンド。

アルバム単位でのストーリーが作り込まれすぎてて、

昨今廃れているといわれている(らしい)「名盤」概念の復興に一役も二役も買っていると思います。

名盤残党兵でこのバンドのアルバムも書きたいと思うけど選定が難しすぎる(またセルフ難題)。

 

 

 

ということでございました。

この年末まとめも3年目に突入。

お付き合いいただいてる方がいらしたら、

マジでありがとうございます……

 

今年はいろいろいろいろあって、

何年振りかの「1本もライブに行かない年」だったけど、

好きな音楽を聴いていられて良かったな、と思います。

音楽聴いてることで嬉しい気持ちをもらったり、

なんとか前に進んだり、逆に耐えて立ち止まったり、

新しいことを知ったりとかいろいろします。

そういう道具的価値を求めるゆえに好きなものを好きでいるわけでは決してないのですが。

求めていないものをたくさん得られます。笑

ありがたいな。

 

 

謎のテンションに達しているのでもう締めます!

今年もありがとうございました!

よいお年を!

 

 

神様について 〜夜に咲く花編〜

 

今週もお疲れさまです。

 

12月も13日!!早い!!

 

shinshouga.hatenablog.com

↑去年の今頃の記事なんですけど、

アベさんの誕生日が近かったので大好きな「サニー・サイド・リバー」の話をしていました。

今年ももうじき16日だ。

 

早い話が、今回もミッシェルの曲について書こうと思います。

 

 

選曲、今年も迷ったのですが

「エレクトリック・サーカス」

にしますね。

 

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ミッシェル最後のシングルということで、

聴くには結構心してかからないとコテンパンにやられるので、

単純に聴いてる回数も少ない曲ではあるのですが……

 

今回は私とミッシェルの終わりの話をつらつら書こうと思います。

 

 

 

「私と」って入れたんですけど、深い意味はなく、

私がミッシェルを知って好きになったのがとっくに解散した後だったので、

世界とミッシェルの終わりはとっくに来てたけど、

というようなニュアンスを込めてみました(笑)

 

で「終わりの話」っていうのは、

結論からいうと「終わらなかった」っていう話なんですけど、

 

 

????(笑)

 

 

いやすいません。

今日の文章がなんだか回りくどいことを先にお詫びしておきます、

さっさと話に入ろう!!

 

 

 

私がミッシェルに落ちた高校2年の夏から4、5ヶ月くらいの間、

とにかくミッシェルについて調べ、曲を聴き、映像を見て、

ひたすらミッシェル濃度の濃い数ヶ月を過ごしました。

人によるけど中高生ってそれの繰り返しみたいなところありますよね……

青春黒歴史ともに量産するシーズンですね、まあ今もだけど

 

ミッシェルがメジャーデビューしてから解散するまでの約7年間の活動を凝縮して一気に吸収したような数ヶ月を経て、

その年の冬に私もついにミッシェルの解散に到達しました。

 

アルバムは一通り聴いてたし、ラストライブの最後の曲の映像も見たりしていたんだけど、

この最後のシングルだけは先送ってたんですよね……

 

「絶対カッコ良いんだろうな、でもこれが最後なんだな~」

と思いながら「なんか特別なときに解禁しよう」という謎の意識により、

数ヶ月聴くことなく寝かせてきたエレクトリック・サーカスなのです(笑)

 

 

どうして12月頃になってミッシェルの解散と向き合うモードになったのかは、ハッキリ覚えてないんですけど、

アルバムを聴き比べたり、インタビュー収集したり、

リアルタイムで聴いてたファンの感想を読んだりしていくうちに、

「マジでなんで今いないの……?」

っていうやりきれなさに勝手に溺れてた冬だったことは覚えています(笑)

 

チバさんの変化だったり、アベさんが音楽やめて亡くなる前はペンキ屋やってた話だったりに対して、

「こんなすごい曲を、もう二度とライブでやることないのってもうなんか曲に対してのある種の罪だろ……」

みたいに思ってて(厄介な後追いファンだな)、

そういう勝手な切ない気持ちへの何かしらの答えが欲しいと思ってたんですよね。

 

で、答えがここにあるはずだ!と思ってたのがエレクトリック・サーカス

音楽と人(2003年12月号)」でした。

 

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後者はミッシェルのラストツアーを最後の最後までがっっつり拾い上げて付きまとった(褒めてます)特集で、

後追いの私はこれが当時の終わりの全貌なんだろう、と思っていました。

 

確かその凝縮の4、5ヶ月の間に古本屋で見つけて買ったんですけど、

先述のような意識ゆえにこれも鍵をかけ、

解禁のときが来たら読もう、と思って寝かせていました(笑)

 

そんな重たいパンドラをついに解禁したときの感想なんですが、

簡潔には言葉にできないモヤッッッとした感じで、

「これで終わりなんか……?」

と不完全燃焼、深いため息……(笑)

 

この音楽と人、とにかく読んでて苦しくなるほどの重てえライブレポがてんこ盛り状態で、

リアルタイムの終わりの空気はほぼここに閉じ込めることに成功してるんじゃないかなーと(根拠はないですが)思うような内容です。

(なので苦しいけど大切でめっちゃ好きな号です、好きな人は買って損はない)

 

それって今思えば、

当時の皆さんも「これで終わりなんか……」って思いで、答えなんかなかったってことなんだろうな。

読んだときはもう「えっ……私はこれからどこへ行けばいいんだ……」って途方に暮れたもんですが、

冷静に考えればそんなん知らんがなって感じだよな……(笑)

 

 

音楽と人を読むのとエレクトリック・サーカスを初めて聴くのと、

どっちが先だったかは覚えてないですが、

セットで解禁したので一気に途方に暮れたなーあのときは……

 

 

 

 

っていう思い出の曲です。

 

感想ってか思い入れのターン長……

 

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イントロから心が握りつぶされる……

 

歌詞も全部苦しい。

すんごいカッコ良いサウンドなんですけどね。如何せん苦しすぎるな。

初めて聴いたときも今も、変わらず哀しくなります。

 

 

なんですが、今年個人的新事実を知りまして!!

 

タイトルの「エレクトリック・サーカス」についてなんですが、

イギリスはマンチェスターに「エレクトリックサーカス」というライブハウスがあったそうなのです!

これ常識だったのかな?私は今年初めて知ったんですが!

 

なんでも、マンチェスターの中でも廃墟地区みたいなところにあったパンク系のライブハウスで、

それも1年も続かないうちになくなってしまったらしく。

 

でもそんな短い期間にもUKパンクの美味しいバンドがずらずら出てたみたいで、

ピストルズとかジャムクラッシュダムドジョニサン、などなどのラインナップを見る限り、

やっぱり多かれ少なかれ意識してここから持ってきたワードなんじゃないかな……

 

マンチェスターといえば、

労働者階級とロックバンド(あとサッカー)のなんていうか荒くれてる()印象が強いです、

最近個人的にオアシスが再燃しているので、

以前よりもマンチェ知識を蓄えられたのはなかなかの副産物だったな(この情報もオアシスのこと調べてて知りました)。

太字にすることではないんですけど、

そんなオアシスにも表れてるような生活苦しいゆえの社会へのムカつきとか、

暗い(イメージに留まります)街の雰囲気の中で、

サッカーをフーリガン的に応援するかバンドやるかくらいの娯楽で(イメージに留まります)、

そういう街に、危うく眩しく光るライブハウスがエレクトリックサーカスだったのかな、

というとこまで想像できました。

 

 

 

《昼間の街は平らな庭で 夜になってから花が咲く》

 

今までよりも歌詞の解像度が上がってちょっと驚きました。

別にそのライブハウスを知らなくても十分ミッシェル世界に溺れる言葉選びなんだけど、

最後の最後にやっぱりメンバーが好きなUKパンクの憧れ的な景色を持ってきていたのかも、と思ったら、

数年越しに終わりの答えの一部を見つけた気もします、

気がするだけなんですけど。

 

 

ザラついて埃っぽい世間はずっと暗くて、

つまんなくて平らな庭で、

逃げ出そうとしてみたらサイレンにクラクションが鳴って追いかけられたりとかして、

そんな中に、夜だけ光る鮮やかなライブハウスが現れて、

 

 

結局それもあっという間になくなってしまったけど、

また昼間の街に戻されて「はじめからそんなのわかってた」と言うんだけど、

 

……この先をどうイメージするかがちょっと難しく、切なく、そもそも野暮でもあるところですね。

 

オアシスがそうだったみたいに、

暗さの中でも当然に生きていくし続いていくんだろうな。

 

光が見えなくなったから絶望して諦める、とかじゃない生き強さみたいなものが、

マンチェスターが纏う空気っていうイメージなので。

 

そこまで意識してるかは知らないけど、

ミッシェルもそう思ってたというか望んでたのかな、

とまで言うと言い過ぎかもしれないけど。

 

でもとにかく、

ミッシェルの7年間は本人たちにとってもファンにとっても「夜」であって「エレクトリックサーカス」だったんだろうなー。

そう思うとちょっとだけ苦しさが軽くなるような、

でもやっぱり切なくはなるんですけど……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で 何の話でしたかね……

 

すいません(爆)

 

あ、終わりのパンドラを開けたら終わりがなかったよっていう話でしたね。

 

まあそんなすっぱり何かが終わるってことは実はそんなになくて、

生活は続いていくし新しい何かが発生したりするし、

そういうことの1つだったんだろうなと。思います。

無理やり!!

 

そんでさらに、

終わるどころか始まって増え始めた、っていう話もあって。

私がそうやって終わりを解禁して途方に暮れた頃、

その時期に初めてライブハウスに行って生でライブを見るんですけど、

 

っていう話も併せて書こうかと思ったけど

長いので終えます(笑)

 

 

私とライブハウスの始まりの話も、

もうなんかツイッターとかに留めろよっていうレベルになるので、

まあそれもいつかどこかで自分語りする機会にしよう。

 

 

駄長文にお付き合いくださった方がいたらありがとうございます。

 

アベフトシに関係ねーじゃん!ってツッコミには本当すみません。

でも思い出したようにこの曲を聴いてくれる人がいたらそれでじゅうぶん。(濁し方が雑)

 

 

来週も頑張ってまいりましょう。

アベさん54歳の誕生日おめでとうございます。

 

 

※私が「エレクトリックサーカス」を知った、マンチェスターについてのネット記事置いときます。

私のマンチェ像はこの記事とギャラガー兄弟の言動が9割で構成されてます。

オアシス、ザ・スミスもこの街で。なぜ灰色の小さな工業都市は図太いロックンロールを生み出したのか? | HEAPS

 

 

ガッシャンガッシャンな青

 

今週もお疲れさまです。

 

今週聴いていたのはこちら。

 

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sodalite / w.o.d

 

ジャケが相変わらず素敵だ!!

 

リリースからはもう1ヶ月以上経ってるんですけど、

やっとMV見ました(遅)

 

しっっっっっっかりカッコ良い……

 

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新曲を聴くたびに、

このバンドへの信頼感というか安心感というか、

このバンドに感じるカッコ良い部分をいつも鳴らしてくれてる裏切られない感じが増してゆく……

 

それでいてどの曲も抜群に耳を捉えるメロディー!!

若いのに巧いよな……と思います(誰なのか)

 

 

この曲もボーカルのメロディーがすんげえ……

 

さらっと大人びて無駄がないけどどこまでも寂しげな苦さを醸す歌詞、

このヤバいメロとガッシャンガッシャンに良いサウンドにバッッッチリ合ってます。

 

 

……そう、個人的に

「ガッシャンガッシャンに良い」

っていうフンワリ表現を使うことがしばしばあるんですけど、

このバンドにはすごくハマる言葉かもな、と思ってしまいます。

 

 

もちろんサウンドの形容として、

3ピースでめちゃくちゃゴリゴリベースとタイトなドラム、まさにグランジオルタナって感じのザラザラギター、

総合的にガッシャンガッシャンな音でもあるんですけど、

単にそれだけではない、

このバンドのなーーんかべらぼうに巧くてイケてて普遍的なカッコ良さも備えながらも誰も向いてない方向へ着実に進んでいる感じが、

ちょっとチートみたいな強さを感じさせます……

 

ゆえにガッシャンガッシャン……

 

 

MVも、

そつないんだけどバチッとハマっててこれ以上でもこれ以下でもない究極の仕上がりになっててカッケーです。

 

 

来週も頑張ってまいりましょう。

 

エビバデにロマンス

 

今週もお疲れさまです。

 

11月も終わりだのう。

今週も新譜を聴いております。

 

宮本浩次「ROMANCE」!!

 

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ミヤジ先生のカバーアルバム出ております。

 

テレビいっぱい出てましたので、

収録曲「ロマンス」の

「ギィタァァァァ!!!」

で心掴まれた人も多いのではないか……

 

 

邦楽歌謡ポップスのレジェンド名曲良いとこ取り!みたいな選曲、編曲で、

そう意味だけでも楽しめてしまうような、

歌謡ポップス極まれり!みたいなアルバムです。

 

 

ゆえにキャラの強い曲ばかりだけど、

まさに歌謡という字面が似合いすぎるミヤジのボーカルががっしり1枚のアルバムにまとめ上げてて、

マジで言うことなし……

です。(笑)

 

 

特に今のところ気に入っているのは「木綿のハンカチーフ」かな……

いや全部良いんですけどね……()

 

「異邦人」とかもそうだけど、

ストリングスのアレンジ良すぎだろ!!(笑)

 

もちろん歌唱もとっっても素晴らしくて、

彼氏と彼女のめくるめく掛け合いの歌い変え、見事です。

 

てか元々なんかこの曲好きなんですよね……

《恋人よ僕は旅立つ》

って超良い歌い出しで……!

その元々の曲の良さを気持ち良く伸ばした、

シンプルに素晴らしいカバーよな……

 


そして最後が「First Love」で終わるのも強い!

 

終盤までアコギ弾き語りだけのグンと減った音数にドキリとします。

トリ前の味変的に持ってくるんじゃなくてこの曲で締めるところになんというかポップの一言に終わらない誠実さがあって、

娯楽なだけのポップスじゃなくて歌心をそっと置いて余韻をくれる感じ……!

と思うのは考えすぎなのかな……(笑)

 

 

いやでもマジ、

「あなた」で始まりこの曲で終わるからこそ

このアルバムタイトルが「ロマンス」でしっくり来るわけですよ!!

と思うわけです……

 

 

老若男女問わず、エビバデ幅広い方々が楽しめそうな名作カバーアルバムでございます。

本当ミヤジさん今年は大活躍だったなあ。

 

 

来週も頑張ってまいりましょう。

 

言葉にならないけれど

 

今週もお疲れさまです。

 

新譜を聴いております。

 

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CRYAMY!

シングル買いました。

 

今回のシングルは5曲入り、

形としてはEPに近い?

 

 

このバンドを聴き始めたのがちょうど1年前で、

ライブを去年11月末に見て以来、

よく聴くようになりました。

 

(その辺の話やこのバンドの別のCDの話:世界を守る - 新生涯ディストーション)

 

 

全体を通して、

今までよりもちょっと大人っぽい?印象です……。

 

特に、楽器の轟音と力任せの歌唱が前面に来ていた#3とかと比べると、

僅かに明らかにドライな感じ(?)になっている……!

 

ただドライっていうのが、

あっさりしたとか軽くなったとか物足りなくなったとかではなく、

むしろ向き合ってる悲しみというかやるせ無さは今までより遥かにデカい感じがします。

 

まず1曲目のHAVENのアコギとボーカルから、

静かで切実で、大きすぎる悲しみに触る覚悟みたいなものがヒシヒシと来て、

大人びた落ち着きを備えたけれどやっぱりこの悲しさへの怒りを消せない、

やりきれない絶望みたいなのが痛いくらいに刺さってくる……

 

刺さってくるんですけど……

 

 

 

 

 

 

やっぱり無力なる文章…………

 

 

もう諦めそう……

相変わらずボンヤリ表現すいません……

 

 

そんな中で、

ボーカル・カワノん家で録ったという

Track.4「死体」。

 

そのままの、恐ろしい曲といえばまあそうなんですけど、

溢れて捻くれて曲がりに曲がって汚れて元の姿もわからないほどになってしまった深い愛情、

みたいな曲でもあるなーと思います。

 

友達が録音した一発録りの音源みたいな、

電話口から聴いてるみたいな音で、

そのサウンドも効いてるんですけど、

「ほんとにそんな深い憎しみまで背負ってくれるんか……?」

っていう頼もしさというか強さというか、

弱音をこぼしそうになる真剣な眼差しに泣きそうになります……。

 

 


に、つづく締めのTrack.5「まほろ」。

 

「YOUR SONG」ってシングルタイトルだけど、

ほんとに私のため……?

マジで……?

信じてしまってもいいんですか……?

信じてしまいますよ……?

 

っていう情けない感想になってしまう……(笑)

 

うっかり泣いてしまって、

泣きながら彼(この曲)の服の裾とか掴みながら、

みっともなく言葉にならない声で咽びながら彼(この曲)に縋ってしまいそうな……

 

って、自分でもわりと冷静に気持ち悪い感想が……!

 

そんな風に、

縋ってしまいそうになる深さを得たゆえ、

大人びた印象を受けるのかもなと思います。

むしろ温度は今までよりも高くなったような感じ。

 

今のライブを見たら去年とは全然違う感じなんだろうな。

また生で見たいな。

 

 

来週も頑張ってまいりましょう。

 

オルゴールの魔法

 

今週もお疲れさまです。

 

今週はリリース!来た!!

 

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The Birthdayさんのシングルが出ました……

やったぜ……

 

先日MV見た感想をちょっと書いたのですが、

あれからもう2週間。早。

そりゃ11月も半分終わってるわけだな。

 

というところへヒマワリ…!!!

 

 

歌い出しから《ヒマワリがさぁ 折れちゃってさぁ》って始まるのですが、

見事なチバ節だなーーと感心さえしてしまいました(感心?)

 

いきなりヒマワリが折れちゃっといて、

夏が終わっちゃったね、

みたいな、あくまで淡白な追憶感のある無骨な曲で、

MVも相まってほぼモノクロなイメージなのですが、

最後の最後に

《ヒマワリがさぁ 揺れてたんだ

底無しに青い空があって》

っていう鮮やかな夏の景色をガッッッと広げてそのまんま終わる感じがすんごい良くてですね……。

 

そのちょっと前の

《誰にも神さえも奪えない夜》

辺りから少し色がつき始めるというか、

淡々としていた口ぶりに少し動きが見られるところから毎回ソワソワします。

 

 

バッキングも含めギターが相変わらずザクザクでカッコ良いです、

これもライブで聴いたら良さそうだなーーー。

 

 

で、間奏なんですけど!

ギターソロ部でチバのセリフが何か入ってる……けど絶妙なミックスで全部が聞き取れない……

何て言ってるのか気になりすぎて夜も眠れません(笑)

 

 

そしてもう1曲、オルゴールです。

 

ヒマワリがザク、と終わってオルゴールのイントロが始まる瞬間のエモーショナルっつったらもう……!!

この曲はヒマワリと対照的に最初から最後まで色のあるバスデ曲ですが、

このイントロの、冷静かつ余裕のある空気の弛緩がたまらないです、

音数少ない始まり方だから緊張感はあるのですが!笑

 

《サンドイッチ屋があって

ホットドッグもやってた

夏になったらかき氷》

 

ここのチョイスがマイジーザス……

と書いて読みはチバユウスケ……🤦(笑)

 

サンドイッチ、ホットドッグ、かき氷と。

 

 

「なぜか今日は」の歌詞とちょっと似たものを感じました、

サンデイ新宿、みたいな……

 

「青空」でもそういうこと考えたな、と今思ったら、

ハムとビール、君はパンケーキ、ブルーベリーが楽しそうで、でした。

 

比喩とか脳内イメージでなく、

目に映る景色の中で(本当に見たのかは別として)、

その中でも目について拾われて並べられる単語のチョイスにキャラクターが出ていると、

なんだか楽しい気持ちになります……

楽しいはちょっと違うか……?

 

 

オルゴールによって

《時間が曲がった》って思うのスゴいな。

 

言われると確かに、

オルゴールが動き出してから止まるまでの間ってオルゴールの時間に切り替わる感じがありますね。

時間の流れに何か作用してるような……何か……(笑)

 

アウトロの、

まさにオルゴールが徐々に止まっていくような終わり方がオシャレで素敵。

 

《魔法のオルゴール鳴らした》、

最後の最後にキラッとしたフレーズが来るけど、

壮大っていうよりかはさり気なく、

でも確かにそっと添えてる感じ。

 

「魔法みたいな」音楽を聴いたときって、

その音楽が鳴り止んで音がなくなったときに、

そこで音が鳴ってたことにもう一度気づいて、

何とも言えぬ「は……!!」て感じになることがしばしばあるんですが、

この曲が不思議なのは、

曲が鳴ってる最中にもその「は……!!」という感じに似たものを思う瞬間がある……。

 

イントロにも現れてるような、

音数だったりサウンドによって、

「音が鳴ってる静寂」を味わえて、

やはり魔法のような作用です。

 

 

……無事に筆が走って、

そろそろ冷静に恥ずかしくなってきたのでこの辺にします(笑)

 

付属DVDのライブ映像はまだ見てないので楽しみです。

 

 

来週も頑張ってまいりましょう。

 

今週の視界リターンズ

 

今週もお疲れさまです。

 

マジで不甲斐ないんですけど、

今週なんかいろいろあり、

またいつものダラダラ駄弁り記事を用意できませんでした……

 

この逃げの惰性系投稿こと「今週の視界」

8月振り2度目……

もうすいません……

そんなわけで面白いことは書けていません……

 

 

ということで、

今週ざっっっっくりと視界に入っていたもの、耳に入れていたものを羅列していこうと思います。

 

 

【今週の視界】

 

 

1.オアシスMV

 

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先月リアムギャラガーのドキュメンタリー映画を見てから、

リアムソロもオアシスもじわじわアツくなってきており、

アルバム聴き直したりしています。

 

特に、

オアシスは2000年辺りのネクストステージに移行した辺りが好きで(もちろん90年代の無双期も大好きなんですが)、

アルバムStanding On the Shoulder of Giantsとかやっぱり良いなーーと思っています。

 

MVだとGo Let It Outが特に好きなんですが、

改めて見たらリアムさんのビジュアルヤバくてびっくりした……

 

このアルバムの、

中盤からラストまでの流れが絶妙に好きです。

ミディアムテンポの曲が多めで、

それまでのオアシスのアルバムと比べるとかなり大人っぽくシュッとした(?)感じだなと思います。

静かなんだけど確実に翳る瞬間があって、

でもメロはしっかり綺麗という。

 

 

それまでのノエルがノエルさんって感じに、

プロデュース・アレンジ面のペルソナがグンと成長していってる(?)感じが面白いなと思います。

 

ただ好みでいったら好きなのはノエルソロよりリアムソロ……(笑)

 

https://youtu.be/-6X0rOC32AA

 

 

 

2.Anlyライブ映像

 

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先月4日の関ジャム(テレビ朝日)で

機材特集やってたのを見たんですけど、

最近の関ジャムで一番面白かったです。

 

ルーパーのターンでAnlyさんが出てて、

エドシーランのShape of Youのカバーを短めに演奏してるのも放送されてまして、

 

こーーーれが超絶良かった……!!!!!

です……

 

 

この人の曲は、

今までにちらっと音源1、2曲聴いたことあるくらいで正直めちゃめちゃ好きになるとかはなかったのですが、

なーーーるほどライブが凄いんだ……!!!

と衝撃でした。

いつか絶対生で観たい!と思う人が増えた……。

 

それ以来、ライブ映像を探して見ています。

今後チェックしていきたい、

し、いつかライブを観たいーーーー……。

 

https://youtu.be/eZUNvuQ62ew

 

 

……以上になります。

(書いてみたら思ってたよりはツラツラ長くなった)

 

来週はがんばります……。