新生涯ディストーション

趣味・自己満足・ご都合主義による好きな音楽の所感置き場です

9月に買ったCD

 

1ヶ月振りとなってしまいましたが・・・・・・、

今月も、先月買ったCDについて書きたいと思います。

 

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CROSS COUNTER / climbgrow

 

 

6曲入りのミニアルバムなんですが、

全曲良かったので全曲紹介します。

 

 

Track.1「革命を待つ」

 

短い導入曲。

最初は正直、サラッと始まるなあ・・・・・・って思ったんですけど、

これから次曲への流れがすごく良くてハッとした。

 

 

Track.2「未来は俺らの手の中」

 

こういう流れで始まるのかーと、この曲はてっきり最後に来ると思っていたのでちょっとだけ驚き。

 

THA BLUE HERBの(ほぼ)同名曲「未来は俺等の手の中」、

今回初めて知って聴きました。カッコ良かった。気圧されました。

この曲とは、どういう位置づけなんだろう。

リスペクトはもちろんですけど、越えたいとか、違う到達点とか。

というか、そもそもこちらもブルーハーツのカバーから生まれた曲のようで(ちゃんと調べておきます・・・・・・)、

 

とりあえず全部聴き込んでいこう・・・・・・

 

ざらついてるんだけど、めちゃめちゃ綺麗。

そういうものがすごく好きです。

 

 

Track.3「LILY」

 

メロディーや歌い方の変化やら全部良いんですが、

どうしても最後の咳払いを楽しみにしてしまう・・・・・・。

 

そして歌詞はなんとなーくクスリの曲?とか思っちゃったけど

浅すぎる深読み・・・・・・。

 

 

Track.4「GOLDEN HOUR」

 

これまた素敵。

前曲リリーにも増して、

私も大好きな歪んだ声のバンドのことを思い出しちゃったんですが、

そんな感想だと飽き飽きされるんだろか。カッコいいです。

 

 

Track.5「PAPER PLANE」

 

イントロから うお っと思いました、

GOLDEN HOURが期待してたタイプの格好良さだとしたら、

これはちょっとどきりとした。越えてきたー!!

 

こういうどん詰まった感じの重いやつも大好きです。

 

 

Track.6「BABY BABY BABY」

 

またこんな優しい曲で終わるんかーーー!!!

 

サビの「可愛い」、この声が歌うと世界最強だと思う。可愛い。

ライブで聴くとさらに良さそうな曲です。

革命を待つ から、最後に狂おしいほど愛してやまない感じで終わる若さと真っ直ぐさが刺さりまくる。

ヒリヒリと痛いくらい綺麗です。

 

 

歌詞カードの背表紙に、

「未来は俺の手の中」って手書き文字があるんだけど、

当初のタイトルは「俺の」だったのかな?

そこから「俺らの」になったのだとしたら、もう熱い気持ちになってしまいます。

間違えただけ?かな?かな・・・・・・?

 

 

今回も良いものを買いました。