THIS IS パーソナリティー
今週もお疲れさまです。
今週はバタバタしてたら終わったなという感じです、
なんとかペースを取り戻しているようないないような……
今週聴いていたのはこちらです。
ディスイズジャパンことTHIS IS JAPAN!
シングル出てからここのところずっと聴いてます。
とても好きなんだけれど、
何が好きなのかを言葉にしづらい……
私側の状態の問題なのか?
それともオルタナとかってこういうもんなんでしょうか?
そんな感じで手こずってましたが、
半ば強引な力技で書いています。
力技……???
音源を聴きMVを見、
インタビュー記事を読み、
メンバーのトークの配信を見、
挙句、ドラム・かわむらさんがディスジャパとは別でやってるユニットポップしなないでも比較用に聴きまくってちょっとハマるという、
手当たり次第、ローラー作戦でなんとかだんだん分かってきました……
「そんな専門外の科目のレポートをイヤイヤ書くみたいなやり方で何が楽しいんだ……?」
って感じですけど、
これが楽しいんすよねなんか……
いやホント、
自分が一番信じられねーですよね、自分のことを。
そんな話はこの辺にしといて、
好きだから聴き始めたのではなく、
ディスジャパの特別さを分かりたくて聴き始めたポップしなないでにはさすがに何か背徳感、
そして「私は何やってるんだろう」感を感じましたが、
そんな不純な動機で聴いたポしながすごい効いてびっくりしました。
ポしな、ほぼ全部の曲の歌詞をかわむらさんが書いててたまげた……
意外すぎて驚きました……
ディスジャパでも歌詞を書くことの多いかわむらさん、
どっかのケバブスみたいな小学生チックな歌詞とまではいかないんですけど、
爽やかでシンプルで適度に意味不明で適度に粗いワードセンスがディスジャパっぽさを構成してるなーと思ってたので、
ポしなの歌詞の、
過剰な詰め込み方と、意味不明さと意味深さ、
奇妙さと可愛さと厨二感、まさにポップなキャッチーさ……
が、あまりにディスジャパと違う印象でビビった……
二重人格かよ!と思いました。
あと心なしか見た目もポしなと全然変わって見えます……
なんでディスジャパのときだけクマが濃くて顔色悪い率が高いのだろうか?
ディスジャパのバンド像というか、
バンドをキャラクターとして見たときに、
各メンバーの構成成分の割合が
⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ボーカル(とギター)杉森
⬛︎⬛︎⬛︎ギターとボーカルこやびん
⬛︎ベース水元
⬛︎⬛︎ドラムかわむら
くらいに思ってたんですよ。
(※念のため、
これはバンドへの貢献度とか意見の反映率とかそんな細かい話ではなくて、
単純にどのメンバーのポテンシャルがバンドにわかりやすく表れてるっぽく見える、
というごくボンヤリした私の印象の話です。笑)
で、それがかわむらさんのクセ者感がわかった途端に
⬛︎⬛︎⬛︎杉森
⬛︎⬛︎小山
⬛︎水元
⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(全体像不明)かわむら
みたいな印象に変わりました。
……この図の説明いります?すいません。
そんな感じです。
何が言いたいかっていうと、
杉森の声と小山ギターのカッティング、
ギターがでかくてメロがキャッチーなオルタナっぽさに上手く混ぜた邦ロックストレートな曲の構成と歌詞
がこのバンドの好きなところなのかなーー……とボンヤリ思ってたんですけど、
かわむら先生の歌詞が実は表面の印象よりもずっと器用にクレバーに組まれてたらしい
っていうところもかなり大部分を占めてたことに気づきました、
というような話です(一文で終わった)。
いやもちろん、
どんなミュージシャンでもそんな適当に歌詞書いてるわけじゃないことはよく分かってるつもりなんですけど、
ディスジャパは特に仕組まれてる感がなくて、
良い意味での素材を活かしたシンプルさ、
爽やか軽やか単純!っていう空気さえも狙ったのでなく必然的に自然に出てきたものだったのかなって思ってたので、
かわむらさんがそうじゃないアウトプットを狙いに狙ってポップにキャッチーにできる技術もこんなに高かったのか……
っていう……
久し振りに何言ってんのか自分でもわからなくなってきました……(照)
照れ……?
なのでもう締めます。
あとは水元さんが趣味の競馬でボロ勝ちしたらこのバンドはもう無敵になれると思う(嘘です)。
来週も頑張ってまいりましょう。
ありがとうございました。