新生涯ディストーション

略して“新生姜”。当たり障り無く音楽を聴きます。

電光石火

電光石火 / フジファブリック

 

3ヶ月連続リリース企画第1弾シングルのMVが公開されております。

 

 

イントロからびびった……すご……

 

前ボーカル志村さんが作っていた頃の曲みたいで、

アルバム「MUSIC」とかの頃のフジファブ色がとても強いように思います。

 

 

「電光石火」っていう言葉のイメージ自体は、

ゆるりとしたボーカルときらきらした曲調に象徴されるフジファブらしさとはどうにもズレていて、

しかしそのズレこそがフジファブらしさでもあると思うのです。

なんかすごいはっきりしない言い方なんだけど。

 

 

ボーカルが変わってもこういう風に続くなんて、

とても希有で貴重なバンドです。

 

 

4月15日より配信リリースされております。

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3月に買ったCD 番外編

 

先月買ったCD番外編で、

先月私の母が買ったCDを借りることができたので

感想を書き留めたいと思います。ラッキー!!

 

ということでこちらの1枚。

 

 

新空間アルゴリズム / スキマスイッチ

 

「原点回帰のアルバム」とのことですが、本当にその通り。

しかし今のスキマスイッチのスケール感も各所に見られて、つくづく大人なアーティストだなーと思いました。(笑)安心して聴けます。


最初のアルバム「夏雲ノイズ」とか思い切りその辺の雰囲気で、凄いなと思いました。

 

 

特筆するのは以下2曲。

 

 

Track.4「ミスランドリー」


このアルバムにおける、夏雲感の主犯的存在。
音も曲も歌詞も、すごく昔のスキマスイッチらしくて驚き。笑ってしまいました。

 

「ミスランドリー 僕が汚したTシャツを
洗っておくれ 元通り真っ白にして」

 

(個人的に)伝説の名曲「ドーシタトースター」の空気が流れていて感動しました。

 

 

Track.8「Baby good sleep」


タイトル通り、寝るときにめっちゃ最適な曲。

静かで穏やかで、とっても優しい。

はーーって疲れて帰ってきた日に聴いたら泣きそう。

 

なんだけど、後半でちらっと、どきっとする瞬間がある。

「いつかもしも僕の方が 先に眠ってしまっても」辺り。

 

今日は「束の間のお別れ」だけど、いつかは永遠のお別れも来るんだよと。


そんな時に「君」がひとりでも大丈夫なように、っていう曲でもあるのかも。

いろんな意味で子守唄みたいな曲です。

 

そんな感じで、総じて優しく聴ける新しい名盤でした。

お母さんに感謝。

3月に買ったCD

 

そろそろ今月も、先月買ったCDの感想を書き留めたいと思います。

 

3月に買ったのはこちらの1枚。

 

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a flood of circle / a flood of circle

 

 

先日、サポートから正式メンバーになったアオキテツも参加しての最新アルバム。

 


もともと好きなバンドではありましたが今回購入した決め手は
ジャケ写 です。

 

 

ジャケ写がカッコ良すぎた……

 

テツ加入の発表直後に公開されたこのジャケ写。

フラッドはもう一度、4人になりました。

このジャケ写を見た瞬間、
「CD買おう」と思いました(笑)

 

 

しかし中身が本当にカッコ良くて腰を抜かしました……。

いや、信じてはいたけどどこか舐めてたのかしら…?

とにかく期待以上でした。

 

 

フラッドらしさが煌めく最強のアルバムです。

強さと圧が凄い。

前アルバム「NEW TRIBE」とはまったく違う感じの作品になっています。

このバンドの特色の“王道ロックだけどダークなブルース”がとことん詰まった感じです。

 

 

特筆するのは以下3曲。

 

 

Track.1「Blood & Bones


1曲目として最高のキラーナンバー。
まさにキラー曲です。


みんなが待ってたフラッドはこれなんじゃないかなという感じ。
曲も歌詞も楽器の音もすべてがフラッドらしいというか、

「初期のフラッド」らしい。4人だった頃の。


まさに「真っ最中のロックンロール」です。

 

「Blood & Bones血と骨、って、

ロッケンロール」に聞こえないこともないんですよね……あっ、こじつけだな(笑)

 

(この曲はMVがYouTubeにて公開されてます)

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Track.6「再生」


このアルバムの中で1番強さを感じる曲です。

曲もそうなんですが歌詞が静かに強すぎます。


「君は蘇る」と歌うサビが眩しい。

思い出される、とか 蘇るよう、とかでなく「蘇る」んだそうです。

強さの原因はこの断定のひとことなのかな。


ギターも凄いことになってます。音に血が流れているみたい。

そんな言い方で合ってるのかわかりませんが…。


このアルバムの中で重要なポイントになっている曲だと思うのです。

 

 

Track.8「Where Is My Freedom」


自由に焦がれる動物みたいな、野性味が爆発しています。

この曲も、フラッドにしか歌えないんだろうなあ…。

 

ボーカル佐々木の本質の奥に刺さって抜けない黒い部分が見える感じの良曲です。

同じ畑のこういうロックバンドの中でここまでの曲はあまり見たことがありません(笑)

 

 

1曲1曲に良さがあり個性があるんだけど、

完成した1アルバムとしての質が高すぎました……。

 

そしてギターの音作りが確実に新しくなっており、
楽しくて新鮮で。
アオキテツは本当に、フラッド最後のギタリストなんだなあと。

 

初見の人や今のフラッドが好きな人はもちろんですが、

昔の、初期のフラッドが好きだった人、

いつからかなんとなく聴かなくなっていた人にぜひ聴いてみてほしいアルバムです。

あの頃の彼らとはもちろん違いますが、聴いて損は無いと思います。

 

今回も良いものを買いました。

空窓

空窓 / RADWIMPS

 

 

東北の震災から7年、毎年アクションを起こしてきたRAD。

 

今年も新曲が発表されました。

記事にするのにはかなり時間がかかりました……

 

 

2011年と比べてみても、大きく、たくさんの人に知られるバンドになったRAD。

本当に、音楽で人を黙らせることができるバンドになっていると思うのです。

 

 

2012年に公開された「白日」を初めて聴いたときのことを思い出したり。

ヒリヒリするけど、「白日」のサビの歌い方とは確実に違っており。

「時は僕らをあの場所から遠ざける」っていうのは、

そういうことなのかもしれないなと思います。

あの頃と変わっていないことと、あの頃から遠く離れた今とか。

 

 

タイトルは「空窓」。


「そら」の窓なのか、「から」の窓なのか、「くうそう」だったりするのかな。

「被災」を経験していない私にとっては、

どんな感情が湧いてもどんなイメージが浮かんでも、すべて空想でしかないので。

情けなく歯がゆく、幸せで残酷です。

 

 

 

※ここから少し、曲と関係ない思い出話。

 

高校のクラスで仲良くなれた女の子がいたのですが、彼女は宮城県出身でした。

津波で家が流され家族が亡くなっていましたが、本人から震災当時のことを聞いたことはほぼありません。聞けませんでした。

後悔はありますが、今でも、どうするのがベストだったのかはわかりません。

彼女は中学1年から高校2年までの5年間を、宮城を離れた避難先(=私の地元)で過ごしました。高校3年になる春に、宮城に新しい家を建てて戻りました。


引っ越す直前、新しい家はどんな感じか聞いたとき、

「海の近くだから、潮風がすごく強いんだ」と笑顔で教えてくれたことが忘れられません。

 

 

私は彼女にはなれないので想像することしかできませんが、

この空想がいつか意味を持ったらいいなとか、そんな風なことを考えています。

 

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越えていけ

越えていけ / キュウソネコカミ

 

 

新曲のYouTube ver MVが公開されております。

 

 

たまに来る真面目な良曲でした

 

アニメ「メジャーセカンド」のOPなんですね。

メジャー懐かしい…

 

つい笑ってしまうくらい正直な歌詞で、面白く、でもカッコ良くいたいというこのバンドの目指すところが最近特にわかるようになりました。

 

 

「才能なんて、運命なんて、後付け」

がとっても染みる。

 

似たようなことを歌う歌詞はいろいろありますが、

「後付け」って言葉が、実は一番しっくり来るのかも。

 

 

風刺的な曲もふざけた曲も全力で作ってくる人たちですが、

とにかく常に真っ直ぐなバンド。

 

新年度、なんかチャレンジする人はぜひ聴いてみてください。

 

 

4月25日にシングルがリリースされます。

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満月の夜なら

満月の夜なら / あいみょん

 

 

今一番アツいあいみょんの新曲MVが公開されております。

 

相変わらずカッコ良くてずば抜けている……

ほんとに天才や……

 

 

だるっと気持ち良くキャッチーで、くちずさみたくなります。

 

最初に聴いたとき、

「歌詞めちゃくちゃイケメン!!!こういう人と付き合いたい!!!」

と思ったんですがよく読んだらそんなことはなくて。

 

「溶かして 燃やして 潤してあげたい
 次のステップは優しく教えるよ
 君とダンス 2人のチャンス
 夜は長いから
 繋いでいて 離れないでいて」

 

こんなサビなのですが、

文字だけだとなんかそんなイケメンでもなくて。

むしろちょっとチャラいやつのような。

 

ということで歌詞がイケメンだったというより

あいみょんの声と曲に乗ってこそ半端なくイケメンになるんですね。

女の子の声で歌われたときに真にイケメンになる歌詞ってすごいなー。

 

 

余談なんですが、

彼女の曲を聴いたことがない頃は「あいみょん」なんて名前、

絶対女子高生ラッパーだろうなって思い込んでいたので、

もし同じように思っている方がいたらちょっと違うので聴いてみてくださいね。
全国のあいみょんさんと女子高生ラッパーの方すみません。全然悪い意味じゃなくてね。

 

 

4月25日にシングルがリリースされます。

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Better Day to Get Away

Better Day to Get Away / brainchild’s

 

 

4年振りのアルバムからリードトラックのMVが公開されております。

 


イエモンのエマさんこと菊池英昭さんのソロプロジェクトですが、

イエモンも復活している今、フルアルバムと地方含む10公演以上のツアーはすごいなあ。

 


エマさんが自由にやるという解放プロジェクトとして始まったようなのですが、

今のイエモンは随分風通しが良くなっているようなので、

この状態でのbrainchild’sはどんなアルバムを完成させたのかとっても気になります。

 


個人的には鶴もJake stone garageも好きなので、

ベースの神田さん(イエモンファン)やドラム岩中さんとエマさんが一緒にやっているのも嬉しい。


現在のボーカル渡會さんもとてもカッコ良い歌声で、

楽器の音と相乗効果で良いです。

 


いろいろつらつら書きましたが、

1回聴けばもうカッコ良いので興味があってもなくてもゼヒ。

 


4月11日にアルバムがリリースされます。

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